放課後に時間を見つけては少しずつ。
ブローしたエンジンを組み直します。
と言っても空冷Zではなく今日は4輪のお話。
今月6日にupした記事ですが→http://www.pams-japan.com/diary/?p=9711
実は私が壊したピストンだったりします。笑
高山と走っていてこうなりました。
ある意味ロックオンされ撃墜された様なものです。
なので、エンジン下しは手伝ってもらいました。笑
先にヘッドを外しておき、この重たい鋳鉄製ストレート6のシリンダーブロックをダットラの荷台へ。
昨今ではすっかり見る事のなくなった重たい鋳鉄ブロック直6エンジンですが、ビシっとイジったコイツの回り方はやはり癖になります。
実は、もう一機本命エンジンを組む予定でパーツ集めをしていたのですが、それが出来たらこのエンジンから載み換えという予定は脆くも崩れ去りました。
なので、適当に直して延命治療と思っていたのですが、やはりそこは性分で、始めると最低限の事はやらないと気が済まなくなりました。
幸か不幸か分かりませんが、ピストンに穴が開いた他は一切ノーダメージという不思議な壊れ方。当初は逝ったピストンだけを交換して組み直し・・・と思っていたのですが。
結局気が付けば鍛造ピストンも新調しコンロッドもH断面に。各部のバランス取りも完了し、手抜きのつもりがキッチリ組むことに。
少し肌寒くなる頃には再びTO THE ROAD となりそうです。