廃盤欠品になったGPz1100用オイルポンプと同様にリリーフバルブを加工組付けした新品オイルポンプです。
●新品オイルポンプ
Z系車両のオイルポンプは長年使用する事でギア側面と擦れ合うボディ側が磨耗します。
これによってオイルの圧送ロスが多くなり、オイルクーラーを装着するとアイドリング中にオイルインジケーターが点灯してしまう程にオイルの供給量が低下している場合もあります。
現在でも入手可能な最終型J系純正オイルポンプの内部ギア、ハウジングはGPz1100と共通部品が採用されていますので、このオイルポンプをベースとしています。
●ロスを抑えるリリーフバルブ付き
オイルの供給量確保はもちろん大事ですが、ローラーベアリングを採用するZ系エンジンは、クランクシャフトの構造上必要以上には油圧を上げる必要はありません。対策として新品オイルポンプを分解してこれに加工を加え、GPz1100同様にリリーフバルブを装着しました。
これによりオイルポンプで無用にパワーを食われる事無く必要なオイル供給量を確保する事が可能です。
※注意※
当セットでは、オイルポンプ駆動ギアを初期Z系に使われている中心溝径が3mmのものを使用します。ポンプ側シャフト穴は4mmになっていますので、3mm溝に使用出来る様に段付きピンになっています。後期オイルポンプ用の溝径4mmのギアを使用する場合は、必ずカワサキの純正ピン(4.0×14.8)(品番92042-042)を使用して下さい。
Z系車両のオイルポンプは長年使用する事でギア側面と擦れ合うボディ側が磨耗します。
これによってオイルの圧送ロスが多くなり、オイルクーラーを装着するとアイドリング中にオイルインジケーターが点灯してしまう程にオイルの供給量が低下している場合もあります。
現在でも入手可能な最終型J系純正オイルポンプの内部ギア、ハウジングはGPz1100と共通部品が採用されていますので、このオイルポンプをベースとしています。
●ロスを抑えるリリーフバルブ付き
オイルの供給量確保はもちろん大事ですが、ローラーベアリングを採用するZ系エンジンは、クランクシャフトの構造上必要以上には油圧を上げる必要はありません。対策として新品オイルポンプを分解してこれに加工を加え、GPz1100同様にリリーフバルブを装着しました。
これによりオイルポンプで無用にパワーを食われる事無く必要なオイル供給量を確保する事が可能です。
※注意※
当セットでは、オイルポンプ駆動ギアを初期Z系に使われている中心溝径が3mmのものを使用します。ポンプ側シャフト穴は4mmになっていますので、3mm溝に使用出来る様に段付きピンになっています。後期オイルポンプ用の溝径4mmのギアを使用する場合は、必ずカワサキの純正ピン(4.0×14.8)(品番92042-042)を使用して下さい。
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Engine system parts
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