フルコンECUの問い合わせ時に、セットアップやセッティングに使うノートPCはどの様な物を用意して使えば良いかと聞かれる事が多くなりました為、ここに纏めます。
弊社でよく使用するLINK ECU G4+やG4x に関しては、セッティング用にノートPCを用意されるのであれば特に最新型である必要は無く、数世代前のものでもそれ程不自由はありません。
新たにノートPCを用意されるのであれば、目安としてスペック的にはCPU が第7世代以降のcore i5 以上で、メモリは8GB以上が望ましいです。
Windowsも11である事は望ましいですが、10でもソフトウェアは問題無く動作します。
年式的には2020年前後以降のノートPCがそれにあたります。
参考迄に、当方がセッティングに使用しているものを紹介しておきます。
最も旧いものは第3世代のcore i7 と8GBの2012年型ノートです。
モニターが12インチで、オートバイに積めるバッグに入れても持ち出し易いサイズなので今でも使っています。

実際のところ、これ位旧いモデルだと能力的に余裕が無い為、ストレス無く使用するにはバックグラウンドで動く余計な標準ソフト類を止める設定を行う必要があります。この為、windowsの知識のある人以外にはお勧めしませんが、そういった設定を行った上でフルコン用以外のソフトウェアを同時に複数使用でもしなければ特に問題なく使えています。
ソフトウェアの起動時や長時間のログデータをECUからダウンロードする際等に動作の重さを感じる事はありますが、お手元にその位のスペックの旧いノートPCが既にあるのであれば、とりあえず使ってみても良いかと思えるレベルです。
新規に入手するのには正直あまりメリットがありません。

ファクトリーで主に使っているのはモニターは14インチの、それなりに大きく表示出来るタイプ。
第10世代のcore i5 と16GBの2019年型ノートです。
メモリ増設が可能なモデルなので8GBを16GBにしていますが、更に増量も可能ですしwindows11対応なのでまだ数年は問題無く使用出来ると思います。

同レベルのノートであればUSED品の程度の良いものでも3万円台から、CPUがi7のものでもそれ程高く無く購入出来るかと思えますので、これ位の年式からの物がお勧めです。

7年落ちのモデルですが、通信速度やリアルタイ厶モニターでの表示反応もまず不自由はありません。
又、これはPCとしてのスペックとは別になるのですが、セッティング現場ではマウスが使えない事もありますので、タッチパネルタイプだとソフトウェア画面の表示切替えやモニターデータ選択や移動が割と便利です。
さて、屋外での使用をする場合を考慮すると、モニター画面は出来れば明るいものを選択するとベターです。
ノートPCは持ち出しが簡易であるとは言っても屋外で使用する事が前提の為、スマートフォン等の画面程の照度では無く、日光下では多少暗くて見難い場合もある為です。
ちなみに、屋外で使用する事が前提の特殊なノートPCやwindowsタブレットも存在します。フルコンを使うには結構都合の良いものですので、ご興味のある方向けに次回はそちらも紹介する様にします。







