時々ブログ記事に登場する、イグニッションテスト用にピックアップローターを回す、モーター機材です。

ASウオタニをはじめとする各種のイグニッションシステムの動作テストやデータ測定はもちろん、先日販売用に紹介したフルコンイグニッション用のイグナイター付コイルの各回転数でのドエルタイムのデータサンプリングや、温度測定にも使いました。(ちなみに、ローターを黒く処理して一部のみシルバーとしてあるのは、光学式回転計の読み取りの為です。)
本格的に点火システムのデータを採ったりするのであれば、かなりの高回転迄回してそれを維持する必要がありますが、実際の車両で16,000~17,000rpm以上を数時間以上連続で回し続けるのは無理があり、消耗自体が半端でなくなります。又、点火系のテストの場合様々な回転数を使いながら24時間以上、場合によっては数日間連続で回し続けて検証を行う場合もありますので。

使用頻度が割と高かった為に流石にモーターの消耗が見られたのと、テスト時の回転上昇レスポンスをもっと良くしたいと考えて、先日ローターマウントを軽量化してモーターマウントステー自体の強度も大幅に上げたものを新造しました。
24V~36Vの電源を使う事で約20,000rpm迄回せますので、大抵のエンジン用イグニッションシステムは検証可能にしています。
振動対策も施した為、テスト時の騒音は僅かながら小さくなりました。