’73 Z1A レストア② エンジン分解

先日からのつづきになります。

エンジン内壁が凄く綺麗で、カムの状態も綺麗で良さそうです!


腰上を分解する前にダイナモやクラッチ廻り他カバーをまずは取り外し。

ヘッドを降ろしバルブも取り外し燃焼室のカーボンをざっと取って確認。クラックや異常燃焼の跡もなく良い状態です。
バルブのガタつきは大きいですが、バルブもガイドも交換になるので問題有りません。

70mmピストンですでに1015ccになってますね。

スリーブも緩んでますが、ピストン&スリーブ交換もメニューに入っているので問題有りません。

エンジン台にかかってる間にシリンダースタッドも抜いておきましょう。

くるっとひっく返し分解を進めていきます。




位相ずれ、サイドスラスト、振れチェック

2度目の合格となりました。


あたり前の消耗はありますが、破損や異常が無く良い状態です。
カバー類洗浄、ミッション洗浄チェック、他準備に
つづく。