空冷Z系に採用されていたギア式ポンプの利点を活かしながら最新の設計と加工精度によりパフォーマンスと耐久性の両立を実現したオイルポンプです。
長年の使用でボディ内部が摩耗したオイルポンプは、必要なオイル圧送が出来なくなりエンジンそのものの寿命や性能に大きく影響します。純正廃番となったポンプをより高品質且つ高性能な物として供給させて頂きます。
全生産工程を日本国内化
設計から鋳造及び加工、内部部品の製作と組み立て検査工程迄の全てを日本国内で行う事で、高性能と高品質を実現させています。
精密加工による安定性能
精密砂型鋳造後に熱処理を施し摩耗性も向上させた一体型高剛性ボディに、最新鋭のNC加工機による精密加工を行い、純正の新品を上回る加工精度を求めました。
これにより油温上昇時においてもポンプ内部でのリークロスは最小限となり、常に安定したオイル供給を実現しています。
圧送容量アップ
Z系エンジンのオイルラインで許容できる流量を社内にて検証。その結果純正品と比較し圧送容量を13%増加。
夏場の渋滞中や低回転走行時のオイル流量を確保し、大容量オイルクーラーの装備や現代の高性能オイル等への使用にも対応。
Engine system parts
JP OIL PUMP
47,000円
(税抜)
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製品について
※ポンプドライブギアは付属しておりません。※ご使用中のオイルポンプのドライブギアを組み換えしてご使用下さい。
※ポンプ側シャフトのピン用穴は4mmとなっています。
※初期型の3mmスリットのギアの場合はセットに付属の段付きピンを使用して下さい。
※最後期型の4mmスリットのギアを使用する場合は、必ずカワサキの純正ピン(4.0×14.8)(品番92042-042)を使用して下さい。
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