この状態で購入したオーナーはいじってますというスタイルより本来のZの姿できっちり走る方が好みらしくSTDスタイルにカスタム?中。まずはスイングアームをパッと見ノーマル風のクロモリスイングアームに交換しサスはシンプルなワークススチールトラッカー、フロントフォークはホワイトパワーのスプリングに交換しました。性能的にも以前のいじってますといったスタイルより数段向上しています。

カスタムパーツに交換しただけで良くなるわけではない。数あるカスタムパーツの中からのパーツチョイス、バランス、オーナーが求めるスタイルと性能との割り合いなどいろんな要素が取り入れられ一つの形となるので求めるスタイルへ向けて経済的にも無駄のないパーツチョイスやカスタムをアドバイス致します。
●今回フロントフォークに使用したホワイトパワーのスプリング、リアに使うサスとのバランスをとるためフォークのトップキャップはイニシャルアジャスターを使用 ●プリロードは最高20mmまで調整可能。
●クロモリスイングアーム装着。 150タイヤ対応ドラムブレーキ仕様のスタビ付、ディスクブレーキ用だとブレーキホースブラケット等の取り付け可能。車体に合わせた仕様で作ります。
●オーナー試乗し喜んでいただけた様子、次はフロントを19インチに戻したり、油圧クラッチプレートをノーマルに戻したりとSTD look計画はまだ続く。Z自体少なくなってきてしまった現在、今Zを所有しているオーナーは大事に乗って頂くことを願います。そのためにはどんなことでもサポートさせて頂けるよう勤めたいと思います。