クロモリスイングアームとクワンタム取り付けで入庫したZ1R-1、オーナーのセンスが光る一台でした。理想の形に一歩づつ近付けるのもパーツの違いが分かるのでおもしろいですよね。オーナーの求めるようにZは変えられますが、何百と出ているパーツの中から選択するのは用意ではありません。オーナーの求めるZへのパーツチョイスもアドバイス致しますので御相談ください。

ノーマルキャリパーを使用のためトルクロッドのステーは上側に。パット見ほとんどノーマルだけど、分かる人は気付く。もちろん乗りあじは格別。クワンタムのサスもパーツだけが強調してなくまとまっている。 密かに入っているスタビ、この密かさが、全体の雰囲気を崩さず、かつ乗りあじは豪快に、もちろん高速域だけではなく、安全マージンも向上させる。
150サイズのタイヤまで履けるよう逃げ加工も施してある。この角度からだと本当にノーマルのようだ。 組み付け後、試乗するスタッフ、乗り心地の良い車両は試乗も楽しい、もちろんメットはかぶってますよ。