●以前にもイメージチェンジで紹介したPAMSコンプリートZ1。左が制作時の写真で右が外装をリペイントしがらっとイメージを変えた状態。車検とかねて今回はPAMSが得意とする細かい箇所ではあるがトータルコーディネイトに大きく左右する化粧直しとなった。上の写真と見比べてどこにスパイスを加えたか見て頂き引いて見たときの雰囲気を感じて下さい。
●ちょっとしたスパイスでバイクの見え方は変わってくる。今回施したのはシルバーのステンレスモナカマフラーから素朴な昔ながらのストレート管をちょっと加工し装着。ディスクローターのインナーをブラックアルマイトを施し車体上半身が暖色なのに対し下半身を更に黒で締めたといった感じで色のコントラストが更に付き車体がまとまって見えると思います。
●更にアルミ削り出しバックステップのステップの部分にハンドルグリップを取付、ステップらしさを強調(滑り止めにもなってたりします)
●雑誌の取材を受けるオーナーとZ。ちょっとスパイスを加えるだけで渋さを増し好みにもよりますが格好良くなってきたりします。パーツ単体で見れば格好良いものでも車体に装着するとそれが浮いて見えたりすることはよくあると思いますが、そんな時はちょっと自分なりにスパイスをかけてあげるとオリジナリティも出てきて完成度が高くなると思います。エンジンや車体構成、見た目も全てバランスですね。
●そして今回入庫したメニューのメインだった車検。コーディネイトした訳ではないんですが真っ赤っ赤になってしまい車検場では結構目立ってました。